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山元町震災遺構 中浜小学校
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更新日:2026年03月13日
東日本大震災の大津波から90人の命を守り抜いた小学校が、震災10年目に防災教育の場として生まれ変わりました。2階天井近くまで達した津波の痕跡や、当時を振り返る証言映像、子どもたちが寄り添って一夜を明かした屋根裏倉庫など、震災の被害と教訓を強く訴えるスポットで構成されています。
ここであったことを、あなたの目で見て、考え、読み取って、未来の災害へ備えるための知識に変えていってください。
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概要
- 営業・開館時間
- 9:30~16:30(最終入館16:00)
- 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、12月28日~1月4日
※気象警報の発表などにより臨時休館となる場合あり
[特別開館日(入館料無料)]
3月11日(山元町鎮魂の日)
9月1日(防災の日)
11月5日(世界津波の日) - 料金
- [入館料]
一般400円、高校生300円、小中学生200円、未就学児無料
※団体20名以上の利用は100円引き
※入館料は運営協力費として施設の維持管理のため使用させていただきます
[語り部ガイド]
語り部ガイド1名につき5,000円(税込) - 所要時間
- [自由見学]30~60分程度
[団体見学]90分程度 - 予約
- ※お問合せ欄をご確認ください
- 収容人数
- 120名程度まで
※120名以上は要相談 - 備考
- エレベーターがないため、2階・屋上・屋根裏倉庫への移動は階段を利用します
団体・施設からのメッセージ
被災した校舎内部にそのまま立ち入ることができる数少ない震災遺構です。
津波被害の甚大さを知るだけでなく、この場所でどのような事前の防災対策や避難行動が行われたかを考えることにより、「自分のこととして」災害を捉えることができる施設です。
内容
中浜小学校では、東日本大震災発生時、校舎屋上への「垂直避難」が判断され、当時学校にいた児童・教職員・保護者あわせて90名全員の命が守られました。海岸から約400メートルという至近距離にあった中浜小学校では、津波や高潮への備えのため、1989年の校舎改築時に敷地全体を約2メートルかさ上げしていました。また、教職員が事前に避難マニュアルを再確認していたこと、津波の到達予測と避難に要する時間を踏まえた迅速な判断が、多くの命を救う結果となりました。
震災の教訓を風化させることなく、災害への意識と備えの重要性、そして的確な判断の大切さを学ぶ場となるよう、校舎は震災当時の状態を可能な限り保存しています。
<施設内見学>
自由に見学することが可能です。スポットに常駐している定点ガイドから説明を聞くことができます。
※館内を通しで案内する語り部ガイドもございます(要予約)
1階:津波が通り抜けた痕跡や壊れた備品、流れ込んだ流木などが残る被災状況から「津波被害の甚大さを知る」
2階:かつての町並みを再現したジオラマの展示や、震災時の証言映像など多くの展示物から「災害を自分のこととして考える」
屋上、屋根裏倉庫:海を望み、寒さと余震が続くなか90人が一夜を明かした屋根裏倉庫に入ることで「震災当日を体感する」
メモリアル広場:津波の石碑や震災モニュメント[3月11日の日時計]などから「災害を広い視点で捉え、時の流れを感じる」
■語り部ガイド ※要予約
施設見学の際、「やまもと語りべの会」による語り部ガイドが同行し、当時の状況などの説明を聞きながら見学を行うことができます。
希望される方は、下記サイト内にある見学予約申込書の語り部ガイド希望欄にご記入の上、お申込みください。
語り部ガイド1名につき見学者20名まで対応可能です。同時に案内ができるのは6班までです。
・ガイド料:ガイド1名につき5,000円(税込)
・予約申込書:https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/site/ruins-nakahama/flow.html#yoyaku(山元町サイト内ページ)
■ガイドブック
館内の説明や掲示物の内容がすべて盛り込まれたガイドブックを販売しております。
料金:1冊200円(税込)
販売場所:山元町震災遺構 中浜小学校管理棟
■オンライン講話
教育旅行の事前学習として、オンラインでの講話を行うことができます。
■町内オプションツアー
山元町内で行う4つのオプションツアーがあります。学びの目的に選ぶことができます。
※より詳しい情報は、ページ上部のダウンロードリスト欄にある[まるわかりシート]をご確認ください
教育旅行のポイント
・災害時において、立地や状況に応じた適切な判断が重要であることを学ぶことができます。
・日頃から防災意識をもち、必要な備えをしておくことの大切さを理解できます。
・津波によって変わってしまった町の様子を知り、自分の暮らしに重ねて考えることで、災害を「自分ごと」としてとらえる視点が養われます。
・「答えを示すのではなく、問いを投げかける」ことを展示の基本姿勢としています。当時の状況を想像し、「何が起きたのか、自分ならどういう行動をするか」という問いに向き合えるようになることを重視しています。
お問合せ
■予約について施設内見学は基本的に予約不要ですが、以下の場合は予約が必要となります。
①小中学校、高校などにおける防災学習や修学旅行の場合
②20名以上の団体の場合
③語り部ガイドによる案内を希望する場合(個人、団体問わず予約必要)
■予約方法
予約方法はこちらから https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/site/ruins-nakahama/flow.html
※予約状況により、語り部ガイドによる案内に対応できない場合があります。
※中浜小学校からの連絡をもって予約が成立します。電話による受付はできません。
※特別開館日の予約はできません。
<山元町震災遺構 中浜小学校>
メール:nakahamaguide●gmail.com(●を@に変更してください)
TEL:0223-23-1171
FAX:0223-23-1172
※専用申込書式は下記HPからダウンロード可
○山元町HP「震災遺構中浜小学校」
https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/site/ruins-nakahama/
〇震災遺構中浜小学校 公式Instagram
https://www.instagram.com/yamamotoshinsaiikou/?igsh=c3VtM2hqdXcwdG51
アクセス
- 所在地
- 〒989-2111 宮城県亘理郡山元町坂元字久根22番地2
- 駐車場
- 普通自動車40台、障がい者等優先1台、大型バス3台
- 車でのアクセス
- 常磐自動車道 山元ICより約12分
常磐自動車道 山元南スマートICより約10分 - 電車でのアクセス
- JR常磐線坂元駅から徒歩約25分(タクシー、レンタサイクルあり)
備考
<外国語対応>
・英語のガイドブックあり
・展示に英語併記あり(一部併記なし)
・映像に英語字幕あり
・職員が翻訳機を使用し、案内することが可能
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◇震災遺構「中浜小」来館1万人(2021.03.23)
体験・訪問した方の声
・「共有の大切さ」「意志をひとつにする」「子どもを守る」印象に強く残りました。そして、守られていた子どもたちが大人を守っていたことも・・。
・あの日のことを思い出せない日々がありましたが、風化する前に思い出すことの大切さに気付く展示でした。また来ます。
・「屋上に避難して助かったことが良かったのか・・」という言葉に、「なぜ?助かったのに」と思っていましたが、私は「助かった結果」しか見ていなかった。深く考えさせられる震災遺構でした。
周辺情報
鳥の海ふれあい市場
亘理町
山元いちご農園
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やまもと語りべの会 町内復興見学
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